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花舞妓の京都いいとこどり


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大山崎山荘美術館

秋の話になりますが・・・せっかくなので、ご紹介したいと思います。
ここは、「アサヒビール大山崎山荘美術館」といって、アサヒビールの所有する私設美術館です。
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もとは関西の実業家、加賀正太郎により、大正初期~昭和初期に建てられました。イギリスのチューダー様式をもとに、別荘として自ら設計したそうです。
その後、山荘は手放され、平成に入り荒廃がひどくなっているところ、建物の保存が住民らに望まれ、そしてアサヒビール社長が修復し、美術館となりました。
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山荘には、初代社長のコレクションが多く展示されています。彼は柳宗悦の提唱した「民藝運動」に深く関心を示し、コレクション化されていきます。なので、今でも民藝作家の特別展などがよく開かれています。
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美術品とともに、山荘自体が美術品のような美しい作りになっており、感動します。
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ベランダからは、大阪方面がよく見渡せます。
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この日は濱田庄司・晋作・友緒の三代の作品の特別展でした。「民藝運動」については、「花舞妓のゆめまくら」で書いてみたいと思います。

by hanamaiko | 2005-12-30 11:44 | 京都の写真


雪の清水寺

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今日は朝から吹雪き始めました。これでは雪景色を撮るどころやないわ・・・と諦めていたのですが、夕方近くなってやっと雲が切れて雪がやんだので、清水へ行ってみることにしました。
着いたらもうこんな時刻です。

つい先日まで紅葉で大賑わいだった清水が、まさかこんな時期に雪景色になるなんて、思ってもみませんでした。でも、きれい・・・

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驚いたのは、観光客の約8割は外国人だったということ。特に中国語らしき言葉をよく耳にしました。シーズンオフなので、海外から安いツアーが出ているのでしょう。12月の京都で雪景色が見られるなんて、今日来はった方は、ラッキーだったでしょうね。
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清水寺は京都市内でもわりと南のほうにあるので、雪の量もちょうどよいころでした。
でも、遅く紅葉したもみじが寒そうにしていましたよ。
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音羽の滝も凍りつきそうです。
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清水の舞台は、いつ見てもきれいですが、今日は特別に豪華に見えました。でも、境内は板張りのところが多く、花舞妓はツルっとすべってしりもちをつきかけました。そしたら、中国の方らしい女の子が、たぶん「大丈夫?!」とあわてて脇をかかえてくれて、助かりました。「Thank you!」とお礼いうのがやっとでしたが、優しさが身にしみました。
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舞台からの景色は、夕方とあって、まるで墨絵のようでした。花舞妓が初めて修学旅行でここからの桜の景色を見たことや、たくさんの友達と何度もここからの景色を眺めたことを思い出し、しばらくたたずんでしまいました。今度は桜の季節に来るからね♪
by hanamaiko | 2005-12-22 21:00 | 京都の写真


雪の銀閣寺

e0061694_130930.jpg12年も前のことです。雪の銀閣を見に行ったのは・・・。そのときの美しさが忘れられず、日曜、雪が積もっていたので、朝から銀閣へと急ぎました。銀閣寺というのは、通称の名前で、このお寺の本当の名前は慈照寺といいます。学校で一生懸命習ったのを思い出します。8代将軍、足利義政のときに建てられたものです。金閣に対し、銀箔を貼るお金がなかったとか、いろいろ諸説はありますが、花舞妓はこの質素な感じが大変好きです。

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銀閣に立派な垣根があったのは覚えていましたが、ちょうどガイドさんがいて、この両側の垣根は6mあると言うてはりました。たいしたものです。
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久しぶりの銀閣!石庭もすっぽり雪に覆われ、真っ白に・・・。
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ですが、雪が浅いため、下の砂の線は、きれいに浮いていました。
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まるでちょっと早い梅の花のような・・・
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国宝に指定されている、東求堂です。四畳半茶室の原形とされる同仁斎があるとのことです。
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南天が寒そうにしていました。赤と白のコントラストがきれい・・・

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お庭のいちばん高いところから見た風景です。すぐ後ろのこんもりした山が、吉田山です。そのふもとには、大正時代にできたといわれる家並みが連なり、屋根にきれいに雪がつもっています。
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雪の銀閣を、堪能しました。本当に久しぶりに見られて、今年はラッキーです。
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哲学の道も、真っ白でしたよ。桜が待ち遠しいです。
by hanamaiko | 2005-12-19 13:10 | 京都の写真


縁切り・縁結び ◆安井金比羅宮◆

縁切り・縁結びで有名な、安井金比羅宮へ行きました。
テレビ番組でもよく取材されたりしていますが、実際行くと、「え?!」とびっくりするかもしれません。この界隈はラブホテル街なので、そこの入り口なのか神社へ行くのか、駐車場なのか・・・ちょっと二の足を踏みそうなところだったりします。
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普通は東大路通りから入るのですが、今日は四条方面から来たので、北門から入りました。こちらから入ったほうが、神社らしくていいです。
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縁切り、といっても、人との縁だけではありません。花舞妓はもちろん!病気との縁切り、そしてその心を支えてくれる人との出会いをお願いしました。100円で、この用紙を買って、願い事を書きます。

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そして、この石に、ずらずらっと短冊みたいにのりで貼り付けます。
よく見ると、石に穴があいてるでしょう?ここを、縁切りの場合、縁結びの場合とで、穴を表から裏からとくぐります。
えらいちっちゃい穴なので、一人では恥ずかしかったので・・・人もいたので、今回は穴をくぐらず、お願い事だけにしておきました。
by hanamaiko | 2005-12-14 17:30 | 京都の写真


京都の「へそ」を見にいきました ◆六角堂◆

実は京都には「へそ」があります。
「え!うそぉ?!」
いえ、本当です。
花舞妓はこのHPを作り始めて以来、ずっと、「へそを見に行きたい・・・!」と密かに思っておりました。近所なんですが、なかなか行けなくて・・・わくわくしながら、はじめてのへそ見学に行ってきました。
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京都では、「六角堂」として親しまれているお寺ですが、本当は「頂法寺」というのですって。
本で調べると、聖徳太子のゆかりのお寺として書かれていました。
へそ石は、こんな感じです。
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昔の京都のちょうど真ん中にお寺が位置していたのと、形がへそに似ているというところから、「へそ石」という名前がつけられたそうです。
もとは灯篭か何かの台座ではなか・・・??と書かれていましたが、「へそ」のほうが、楽しくていいですね!
境内のお地蔵さんたちも、すっかり冬支度でした。
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へそ石の横手に、ちょっと首をかしげてはるお地蔵さんがいてはりました。
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このお地蔵さんは、お願いごとを一つ聞いてくれはるそうで、叶えてあげよかな~どうしよかな~と思案してはるそうなのです。なので、熱心に、一つだけお願いごとを言うと、叶えてくれるという話でした。
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そうそう、ちゃんとお参りして・・・初めて京都のへそを見て、大満足で帰ってきました。
by hanamaiko | 2005-12-12 00:42 | 京都の写真


師走の京都~宮川筋から南座へ~

e0061694_22554734.jpg東山区の祇園近くに、宮川筋とよばれる、お茶屋さんの並ぶ、京都らしい町並みの残る通りがあります。日中は具合が悪かったのですが、夕方、ちょっと元気になったので、出かけてみることにしました。

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運がよければ、舞妓さんや芸子さんに出会えるのですが、今日は残念ながら見かけませんでした。ですが、三味線の音色が聞こえてくるお店がありましたよ。
ちょうちんに明かりが灯ります。これくらいの時間、いちばん京都らしい風情にあふれます。
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そういえば、京都の師走の顔を忘れていました。南座の顔見世興行です。有名な歌舞伎俳優がそろいます。演目は有名どころばかり・・・
’この世のなごり、世のなごり、死にに行く身をたとうれば・・・’
思わず「曽根崎心中」の名台詞が思い出されます。
観てみたいなぁ!

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だいぶ暗くなってしまって、手振れしてしまったのが残念ですが、夜の南座の風景です。
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夕焼けに染まった鴨川が、とてもきれいでした。
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by hanamaiko | 2005-12-08 23:20 | 京都の写真


お東さん

東本願寺のことを、お東さん、といいます。今日は、京都駅からほど近い、お東さんへ行ってみました。
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京都タワーがよく見えます。
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お東さんの前の道はとっても広くて、大きな銀杏並木があります。終わりがけでしたが、まだきれいに色づいている木もありましたよ。
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蓮の花をかたどった噴水が、お東さんの前の中央分離帯にあります。
ここらは道が広くて、いい雰囲気です。
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お東さんの入り口です。中は、改修工事をしているようでした。
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北側は、白壁になっています。中が見れなくて残念でしたが、きれいな銀杏が見られて、よかったなぁと思います。
by hanamaiko | 2005-12-08 04:46 | 京都の写真


東山七条もみじ散策 vo.2

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七条通りを渡って、おむかいの三十三間堂の東側を通ります。今日はここへは立ち寄らずに、そのお向かいの、養源院へ向かいます。

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なかなかきれいでしょう?養源院といえば、血天井で有名なお寺です。
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伏見城で自害した鳥居元忠や家臣たちが、その後関が原の戦いに移行してしまったため、そのままの状態で放置され、伏見城の床は、血が染み込んでしまい、自害した人の形や手、足まで、血のあととして、木をけずっても残ってしまったそうです。それをあわれに思い、天井にお祭りしたといわれています。
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これは、俵屋宗達が杉のふすまに描いた、「杉戸絵」とよばれるものです。拝観のときにいただいた写真を撮影しました。自害した武士たちを弔うためといわれています。
そして、ここも’花舞妓の庭’と勝手に思っている、智積院(ちしゃくいん)に行きました。東山七条の交差点のどんつきです。
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今日は何か法要が営まれていたようで、きれいな布がかけてありました。
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智積院で有名なのは、障壁画です。現物は宝物館にて見ることができます。写真は本殿内に作られた、レプリカです。(本物のほうは、もっと色あせています。)この桜の図は、長谷川等伯の子、久蔵の作といわれています。桜の花が、盛り上がるように描かれた、とてもすばらしい絵です。ですが、この絵をしあげて、まもなく、26歳の若さで亡くなったそうです。
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これは、長谷川等伯が、久蔵の死を悼み、世の無常を悟って描いた作といわれている絵です。こういった説明は、宝物館のほうで、ゆっくり聞いて楽しむことができます。
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お庭はどうやろ・・・
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お庭、きれいでしたが、今日は寒くて寒くて・・・縁側の下に池が入り込んでいるのですが、今日は足をぶらぶらさせることさえできませんでした。
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本殿から、東山七条の交差点がよく見えます。
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帰り道、細かい初雪が!いよいよ京都も冬に包まれそうです。
by hanamaiko | 2005-12-05 21:02


東山七条もみじ散策 vo.1

いよいよ今年のもみじも見納めです。昼から時雨れると聞いたので、朝から東山七条へ、最後のもみじ散策に出かけました。
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高瀬川のもみじも、今は最後とばかりに赤く輝いています。このあたりは桜がきれいなので、春までお楽しみです。

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これは、あの「任天堂」の本社のあったビルです。今でもひっそりと残っています。

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正面橋を渡ります。何の正面かって?実は、大仏殿の正面、という意味からつけられた地名です。現在は豊国神社、国立博物館などになっていますが、東山七条一帯は、お寺でした。そこに秀吉は大仏を建立したのですが、地震で崩れたと歴史にあります。

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正面橋を渡ってまっすぐ行った右手に、耳塚があります。これは、秀吉が朝鮮出兵の際、敵の耳をそいで持ち帰ったという史実によります。豊国神社のすぐ横に、今はこんな形で、碑が建てられています。
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つきあたりは、豊国神社です。もちろん、豊臣秀吉が祭られています。
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秀吉のしるしがひょうたんだったことから、こちらの神社の絵馬は、ひょうたん型です。上からずらりとつるしてあります。

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そのすぐ横には、方広寺があります。有名な、「方広寺鐘銘事件」となった鐘です。
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大阪の陣へ追い込んだ、「国家安康」「君臣豊楽」の文字が刻まれています。

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お隣は、京都国立博物館。中央は、ロダンの「考える人」です。もちろん♪本物ですよ。
東山に向かって、だんだん上り坂になっています。写真は京都の市バスです。
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by hanamaiko | 2005-12-05 19:54 | 京都の写真


清水寺 ◆五条坂界隈散策◆

e0061694_23202121.jpg清水は、花舞妓にとって、思い出のお寺です。修学旅行で初めて清水の舞台から見た景色が、忘れられません。その日がちょうど、桜が満開で、自分の誕生日であったのも、大きな理由かもしれません。こんな、カレンダーのような美しいところがあるんだ・・・と子供心に感動し、それ以来、京都が忘れられなくなりました。
花舞妓は勝手に、清水寺のことを、「私の庭」と呼んでいます。庭なので、ことしのもみじはどんなんか、気になり、先日京都は風が強く吹いたことから、もみじはどうやろ?!と、まだあまり体調はよくないのですが、でかけてみることにしました。

e0061694_23205996.jpg五条坂から、清水焼の陶器屋さんが立ち並びます。今日はすごい人でした。こんなちいさな作品も、かわいらしく売られています。

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清水さん、お久しぶり♪今日は日がさしたり小雨がふったり、変なお天気ですね。
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花舞妓はいつも、入り口から入らず、逆ルートをたどります。出口近くの茶店のところから、「庭」に入ります。ここは毎年、うそみたいに観光客が来ず、すれちがったのも数組くらいです。谷のようになっているので、知らない人は、通り抜けられることを、知らない人も多いようです。
e0061694_232555100.jpg先日の強い風で、だいぶもみじが散ってしまっていました。今年の清水のもみじは・・・申し訳ないけれど、△です。遠くからぼんやり見ている分にはいいのですが、近くまで寄ってしまうと、ちりぢりに茶色くかれてしまっている木がおおかったです。

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なので、きれいなところを選んで選んでして、写真を撮りました。
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階段を下りていった、谷のちょうど底にあたるところです。少し開けた感じになっています。ライトアップの器具が並んでいました。
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花舞妓は、ここの森林浴が大好きです。上の人ごみを避け、自分だけの庭をあるいている気分です。
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森の道を抜けると、音羽の滝近くに出ます。そこから子安の塔を目指します。これは、子安の塔までの階段から撮った、清水の全景です。
e0061694_23403814.jpgいかにも京都らしい風景ですね。たまにこんな風景に出会うと、ほっとした気分になります。

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子安の塔です。これが、清水の舞台から見ると、雰囲気よく、映るんですよね。
e0061694_234362.jpg音羽の滝まで戻ってきました。相変わらずすごい人・・・!美人の水、健康の水、長寿の水。どれを飲もう??

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いい雰囲気だったので、カメラにおさめてみました。
e0061694_23463177.jpgランドセルの形したちっちゃなお守りが売ってました。色とりどりですね!

e0061694_23472984.jpg帰りは茶碗坂を下りていきました。こちらはお店も少ない代わりに、静かにのんびりと観光できます。

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見てるだけでもたのしくなってくる、清水の参道。頑張っていった甲斐がありました。
今年のお庭も満喫できて、花舞妓は思い残すことありません。
by hanamaiko | 2005-12-03 23:54 | 京都の写真

    

花舞妓的京都ガイドブックです。京都を旅した気分になっていただければ幸いです。「京都WEB!花舞妓」の1ページとしてリンクしています。
by hanamaiko
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