彼の具合も安定してきたので、ちょっと遠くへ遊びに行ってみようか、と、9月28日に京都府北部へ行くことにしました。
久しぶりに海が見たかったので、天橋立と、伊根の舟屋へ行くことにしました。
今は京都市内からでも、車で2時間あったら、天橋立に着きます。
京都縦貫道が伸びたからです。和知から宮津まで、あっという間につきました。
まずは、知恵の文殊堂へお参り・・・知恩寺といいます。
お堂の屋根に、文殊さまらしき方の絵がありましたよ。
そこから、天橋立のほうへ歩いていきました。わぁ、海!!
お天気がよくなかったので、海の色が冴えませんが、本当はこの季節の海は、とってもきれいなんですよね~。ちょっと残念!
でも、京都盆地を離れ、広い海を眺め、気持ちも開放的になれました♪
天橋立は全長4kmほどありますが、全部歩くには時間がないので、ちょっと雰囲気だけ味わって、次に目指すは「知恵の餅」やさんです。文殊堂の門前に、4店あります。そのうちの左から2軒目が、花舞妓のお気に入り。
作りたての知恵の餅、おいしかったですよ~~~♪
甘いもの好きな彼も、大満足。
小腹も満たされたので、伊根のほうへ車を走らせました。
まず行ったのは、舟屋の里公園です。ここから伊根湾が一望できます。
バイパスができていて、舟屋の細い道を通らなくても、すんなり着きました。
ここの観光協会のかたに、舟屋がもっと間近に見えるスポットを教えてもらい、行ってみることに。
イカ釣り船が停泊していました。そこでは多くの人が、釣りをたのしんでおられました。
次は、天橋立を上から見るべく、展望のいい成相寺へ行きました。
車で展望台までいけたんです、今年の8月24日までは・・・。
けれど、道の都合上か、車両通行禁止になっていたので、頑張って歩きましたよ~。
1kmくらいらしいのですが、すごい坂道で、しかも花舞妓はロングブーツという、歩くにはまったく適していない格好で・・・ふーふーいいながら頂上を目指しました。
もう、感動でした!だってここは日本一の眺めですよ!
本堂に帰ってきたのは、閉門まぎわ。
なんとか1200年に一度のご開帳のご本尊を間近で見ることができました。
五色の糸を、指に巻いておられました。
貴重な仏像が見られて、ありがたかったです。
もちろん花舞妓は、ここ西国札所で、ご朱印してもらいました♪
竜が正面を向いている、珍しい、左甚五郎作の彫り物を見てきました。
先日、風来坊さんが掲示板にUPしてくれてたなぁとなんとなくつながりを感じながら、見てきましたよ。
小雨に降られたり、ときおり止んだりの、ちょっとうっとおしいお天気でしたが、おもいきり楽しんでこれました。