3基のお神輿が午後5時頃四条の御旅所を出て、氏子町内をまわり、午後10時ごろ神社へ帰る行事があります。御旅所についたのは6時前。お客さん、ほとんど、ゼロ。警官が片側通行止めにし、車線規制をしているくらいなので、まだ来るはずよねぇ・・・?と蘭と一緒に待っていたら、来ました、きました。先頭を馬が行きます。
つぎに、お神輿が、大勢のかつぎ手とともに、やってきました。
最前列は子供が引いていました。かわいらしい♪
これらのお神輿は、大政所御旅所に寄り、神事を受けます。
祗園祭の山や鉾はくじをひいて、その巡行の順番を定めるが、17日の長刀鉾はくじをとらず巡行の先頭を進む古例になっている。
その鉾の先にある長刀は三条小鍛治近の鍛えたもので、八坂皇大神の霊威やどるところ、これを拝する人は疫病災難にかからぬと伝えられ、毎年7月15日夕刻この長刀を唐櫃におさめて、長刀鉾町からお稚児さんとともに行列を立て大政所の社にうつし、7月16日に厄除祈願のため一般の人々の拝戴を許す例になっていた。
現在では7月16日午前9時御例祭を執行し、24日夕刻還幸祭に御神輿の渡御がある。
と書かれています。
この方は偉いんでしょうか、輿にのってはりました。
その後ろを、裃つけた方たちが、きれいに並んで歩いてきます。
☆ちょっと・・・だったこと☆お神輿の担ぎ手さんたち、大政所についたとたん、ふところからタバコを取り出し、ぷかぷかぷか~~~。花舞妓の隣りの人も前の人も、ぷかぷかぷか~~。
けむい、っちゅうに、と思いつつ、祭の合間まで、喫煙ねぇ~なんだかせっかくの伝統あるおまつりなのに、ちょっと残念な気がしてしまいました。