8月12日、名古屋に帰省したついでに、金城埠頭近くにある、リニア・鉄道館に行ってきました。
子どもの頃、鉄道ファンだったM君、いちど行ってみたいとのことで、以前から目をつけていたようです。
お盆休みとあって、午後3時半ごろ着いたのですが、まだまだ駐車場はいっぱいで、ほんの少し空きが出始めたかな、というにぎわいぶり。
花舞妓は、といえば、電車については全くの無知、ただ唯一、0系新幹線にだけは思い出があって、再会が懐かしかったです。
鉄道に詳しくないので、ささっと紹介していきたいと思います。
まず、目を惹いたのは、0系新幹線。
花舞妓が小学5年のときに、初めて京都から名古屋まで新幹線に乗ったときのことを思い出します。
飲料水が、デッキで飲めるようになっていたのですが、紙コップとして、折りたたんだ紙コップが積み重ねてあり、両端を押すと、コップのようになる、というのが珍しく、数枚持ち帰りました。
乗客は少なく、たった45分間の乗車でしたが、嬉しくて、座席とデッキの間を、行ったり来たりして、探検したのを覚えています。
でも、食堂車には、一度も行くことなく終わってしまいました。
キッチンはこんな感じ。
なんだか時代を感じますね。
小学校の給食調理室みたいな・・・
この食堂車の写真を、懐かしく思う方も多いのでは・・・?
特急も、だいぶ廃止になりましたが、これらの特急の後輩たちは、今も走っているのでしょうか・・・?
無知ですみません・・・。
国鉄のマーク。
国鉄からJRになったのは、いつだったでしょうか・・・?
花舞妓の家は、地下鉄と市バスしか縁がなかったので、国鉄って本当に知らないんです。
いまだに、すべての駅に止まらない、私鉄やJRは苦手です。
これは古そうな列車ですね。レトロなのが、かえっておしゃれに見えます。
内装も、とってもおしゃれでした。乗ってみたいなぁ。
これも古い列車のようです。
客席には扇風機が・・・
さらに古い列車はこちら。
汽車ですね~。
鉄道マニアの知人にこの写真を見せたら、これは貴婦人と呼ばれた人気の汽車だそうです。
汽車の動力部分って、力強くて、圧巻ですよね。
大きなジオラマが作ってあり、定期的に動かしているようでした。
ここは、すごい人気スポットで、最前列はちびっ子家族で埋め尽くされていました。
背の低い花舞妓に代わって、M君撮影です。
ちなみに、このジェットコースターは、長島スパーランドのようでしたよ。
進化をとげていった、新幹線。
でも、花舞妓は0系が好き。
二階から、一階が吹き抜けになっていて、このように眺められます。
二階は、展示もありました。
二階から見た、汽車と石炭を積んだ様子。
新幹線の速さと形との系図。
ドクターイエローという、整備する新幹線が走っていたなんて、今回初めて知りました。
一度も見たことなかったです~。
九州新幹線ができて、この表示は変わってしまったんですよね・・・。
その他、たくさんの特急列車たちが、展示されていましたが、ここは外から眺めるだけで、そばに寄ったりはできませんでした。残念。
感想としては・・・どうせなら、運転席を解放して、座れるようにするとか、どの列車内にも入れるようにするとか、もう少し低姿勢な展示であってほしかったなぁと思いました。
関西的にいうと、「ケチ」やなぁ、といった印象を受けました。
まぁ、JRだから、仕方ないのかも・・・という諦めのほうが、大きいかもしれませんが。
なんだかんだと言いながら、たくさん写真も撮れたし、よしとしましょうか。
最後におまけの一枚です♪