花舞妓の京都いいとこどり


祇園祭 宵宵山 2010年 プチ講座つき

昨日は日中、曇りだったんです。でも、夕方から雷で、結構な雨が降りだし、あぁ今日も祇園祭行かれへんわ~、と思っていたので、普通に夕飯を作り、食べました。

でも、食べ終わった頃、雨はほとんどあがっていて、「明日の宵山は、金曜やし、お天気やったらえらい混むやろ。今から行こうか?」という話になり、今年も行ってきました、祇園祭、宵宵山。

去年、四条通より北側の山鉾を中心に見たので、今年は南のほうを中心に見てきました。
運よく、駅を降りたら、雨もやんで、傘をさすこともなく、ラッキー♪それにすいてる!

今年の写真は、”いかにかっこよく山鉾を写真に収めるか?”をテーマにしてみました。

といっても、なかなか毎年同じよ~な写真になってしまうんですよねぇ。
まぁ、ご覧ください。

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中京に比べ、下京の鉾町は、ちょっと地味で、あまりこうした飾りをしていないのですが、昨日はこんなお店の飾りを見ました。

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<山と鉾のちがい>
山って何?鉾って何?と悩みがちですが、山車の上に松がぽんと据えられているのが「山」、屋根がそびえたっているものが「鉾」で、鉾のほうが大きく重いです。

<こんちきちんって?>
鉦、たいこ、笛で構成されていて、それぞれの山鉾にメロディがあり、違っています。
昔の人は、そのリズムをこんちきちんとたとえたのでしょう。今も祇園囃子のことをそう呼んでいます。

<ちまき>
厄除けのお守りなので、食べるものではありません。一年、門口に飾っておくと、厄除けになるといわれています。各山鉾で売られているのですが、回収はしておらず、各自八坂神社へ返しにいかなければならず、そのあたりがやっかいで、花舞妓は最近、ちまきを買わなくなってしまいました。。。

<祇園祭の由来>
参観案内書なるものを見ながら簡単に書きますと、9世紀の中ごろ(869年)、疫病の厄除け除去としてはじまったそうです。初めは小さな祭事でしたが、室町ごろから、今のような大型な山鉾ができ始めて練り歩くようになったそうな。洛中洛外図屏風なんかにも、山鉾が描かれていますよね。

<お祭りの期間>
宵宵宵山(7/14)~山鉾巡行(7/17)までがお祭り、と思っている人は多いですが、本当は7月1日から7月31日までの一か月に及ぶ、なが~いお祭りです。巡行のあとは、後祭りと呼んだりします。

<稚児>
いわゆる「いけにえ」の発想でしょうか。お祭りの間、神と同じような扱いを受けるので、剛力(字が違ったらごめんなさい)という担ぎ手がいて、鉾に乗ったり下りたり、神社へ参拝するときなどは、地面を歩かず、担がれます。

<長刀鉾 なぎなたほこ>
巡行のとき、必ず先頭を行くときまっている鉾で、稚児が乗ります。ちょっと特別な感があります。

<懸装品 けそうひん、と読むと思っていたら、かけそうひん、でした。>
ペルシャじゅうたんなど、舶来ものの織物がかけられており、そのデザインは斬新で目を惹きます。ただ、年月たったものばかりなので、複製品や修復など、毎年少しずつ進められているようです。

<ご神体>
巡行以外のときは、鉾の上には乗せず、その近くに祭ります。これは結構、見ごたえがあるのに、山鉾に気を取られて、見忘れたり、案外知られていなかったりします。巡行のときは、ご神体をそれぞれ山鉾に乗せます。

<山鉾のたつ場所>
毎年決まっています。鉾たての日も決まっていて、解体するのは、巡行から自分の鉾町に帰ってきたら、すぐです。あっという間に解体です。雨で木が湿っていても、もう目をつぶってしまったりするそうです。(乾燥させる場所もないため・・・)

<辻回し>
巡行名物、辻回し。山鉾の方向を変えることですが、竹を敷き、水をまき、すべりやすくしてから、掛け声とともに長い綱を大勢で引っ張り、回します。
囃子方など乗っていたり、山鉾自体が重く、実験の結果、数トンある鉾もあるとかです。

<由来>
それぞれ山鉾には、由来がありまして、書き出したらきりがないので、やめます(笑)。
写真には、なるべく山鉾名が写るようにしましたので、読み方のみ、書きますね。
1つだけ、何山なのか、わからない画像があります、すみません。

・白楽天山(はくらくてんやま)
・鶏鉾(にわとりほこ)
・傘鉾(かさほこ)→円柱の傘みたいなものが乗っています
・船鉾(ふねほこ)→鉾の形が船の形をしています
・蘆刈山(あしかりやま)
・伯牙山(はくがやま)
・蟷螂山(とうろうやま)→かまきりのからくり人形が乗っています
・四条傘鉾(しじょうかさほこ)→傘鉾と似ています
・郭巨山(かっきょやま)
・月鉾(つきほこ)→なんか、美しい鉾です(個人的意見ですが・・・)
・函谷鉾(かんこほこ)
・長刀鉾(なぎなたほこ)→女性は鉾の上に上がれません

<消失した山鉾>
いろいろな事情で、消失した山鉾もあるようです。大船鉾という、船鉾よりおおきな鉾があったそうですが、消失してしまいました。見てみたかったですよね。

・・・・・とまぁ、祇園祭好きな人に教えてもらったことから、ちょっと調べたことまで、おおまかに書いてみました。間違っているところもあるかもしれません、そしたら、お知らせくだされば幸いです。
今年は花舞妓のプチ祇園祭講座とさせていただきました~~パチパチ☆
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by hanamaiko | 2010-07-16 12:11 | 京都の写真

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