京都で10月22日といえば、時代祭。
遷都1100年の記念行事から始まったお祭りです。
なんと今年は、知人から、桟敷席の観覧券をいただいたので、お天気もよし、出かけてきました。
御所を12時出発とも知らずに、9時半に御所についてしまった花舞妓。
がらーーーんとした席にぽつーーーんと座っている状況でしたが、次第に席が埋まり始めました。
特等席に、興奮し、600枚近くの写真を撮ってしまい・・・
その後急にウツ期に突入したこともあり、なかなか画像選択やブログアップができないまま、一か月近く過ぎてしまったという経過もあり、詳細に語るのは難しい状況なので(御所で解説が流れていたけれど、大半忘れてしまった)、写真だけアップすることにします。
たくさんあるので、すすす~っとご覧いただければ幸いです。
時代祭は、近代から古代へと行列が進むのが特徴です。
御所で最初から時代祭を見たのは、これが初めてです。
出発は、このような感じで始まります。
お供え物をします。
神主さんが、祝詞をあげます。
時代祭のときだけ演奏する曲があり、それをこの隊の人たちが演奏します。
あまりに先頭に近いところに座りすぎたため、出発の先頭をきる、知事・市長が乗る馬車などが先へ行ってしまいました。
先頭の横断幕もしかり。ちょっと残念。
結果、このように後ろから出発するところを見ることになりました。
時代祭の始まりです。
近代。坂本竜馬などが登場です。
江戸時代。
これ、おもしろい。
参勤交代を思い出す。生きてたわけじゃないけど。
皇女和宮。
次は何の行列だったか、確認しようとパンフを探したが、なくした・・・ごめんなさい。
背広もいいけど、日本人は紋付き袴が似合うと思う。
安土桃山くらいかな?
千成瓢箪が来たということは・・・
この人が羽柴秀吉。
堂々たるこの人は、織田信長。
馬が暴れて、滝川一益役の人、落馬しはって、かわいそうでしたが、また馬にまたがり、行進していきましたよ。
室町時代。これはわりと最近、行列に加えられました。
というのも、朝廷に弓をひいたのは足利氏ですから・・・
奇抜な衣装とパフォーマンスがおもしろかったです。
あ、これはわかった(笑)。楠公上洛列です。
ほら貝がかっこいい!
中世婦人列です。
淀君。
この訳ありそうなご婦人は誰だろう?
静御前。
鎌倉時代。
藤原時代。
平安時代婦人列。やっぱり婦人列はきれいでいい(笑)。
巴御前。この人はかっこいい!
横笛。
これは誰?
清少納言と紫式部。この人たちは書き物をしなければならないので、車に乗ってます。(本当かどうかは知りませんが・・・)
小野小町。
母親が、テレビで見た美女というのは、この人のことだろうな~、と今頃になって思い出しました。
時代祭がテレビのニュースでやってて、とても美しい、かわいい人がいた、子どもと一緒に歩いてた、あれは誰かなぁ、と気にしてたんやけど・・・たぶん、この人やわ。
でも、結局誰の役かはわかりません。とても残念。
百済王朝の方みたい。
いきなり男の人に戻ったんやけど・・・
このあたりから、三基あったお神輿が出発します。
かわいい^^。
演奏しながら、大変だぁ。
上に乗っている鳳凰の金メッキを新しくしたそうで、輝いていましたよ。
このお神輿が出てしまうと、行列は終わりになるようです。
最後に行く馬のあとには・・・
日産リーフの京都車?が後をおいかけました。
これで2時間に及ぶ、ながーーい行列もおしまい。
最後までご覧くださり、ありがとうございました^^。